日経平均オプション買いで利益を得るには?

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オプション買いで利益を得るコツは、タイミングをしっかり見極めることです。チャンスは多くありません。しかし上手にタイミングを取れば大きく利益を上げることができます。

日経平均オプション買いをうまく使えば大きく利益を上げることができます。買いのリスクは買った分まるまるなくなる可能性があるということです。しかしオプションの売りに比べればリスクは買い値までと限定できますので、リスクを計算するのは簡単です。

プットの買いに適した場面とは?

プットの買いに適した場面とは、ボラティリティーが低い状態から一気に高い状態に変化するときです。例えば安定的にじりじり上げるような相場の場合にはボラティリティーがかなり低下します。この状態が急変し、突如急激な下落相場になった場合です。ボラティリティーが急上昇し、プットの値段がいっきに跳ね上がります。ただし、こういうことは頻繁にはありません。年に1~2回あるかないかくらいです。

では具体的にプットの買いが大いに威力を発揮した場面にどんなものがあるのか思い起こしてみましょう。アベノミクス相場が始まってから(2012年11月以降)ではこんな局面がありました。

日にち 急落理由
2013年5月 5月23日から日経平均急落が急落した。バーナンキショックと言われているが、実際にはそれまでの過熱した相場の調整とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人、いわゆる年金)の利益確定売りによるもの。余談ですがこの暴落にGPIFが絡んでいたということで、その後安倍政権はGIPFが株に投資できる額を大幅に引き上げることとなった。
2014年1月  2014年1月の日経平均の調整局面入り。とくに大きな理由はないが、アベノミクス相場も限界ではないかという見方によるものが大きい。しかし、それを見た安倍政権と日銀はこの年の10月に追加緩和を実施した。
2015年8月~2016年2月 中国リスクによるところが大きい。この相場のもたつきから、またまた日銀は再追加緩和(マイナス金利導入)を2016年2月に実施することとなった。
2018年2月~ 加熱相場の調整、あるいは景気循環の転換点による天井か。現在進行形の可能性が高い。

これらは日経平均が大きく下落調整した場面です。日経平均が調整するタイミングは比較的わかりやすいものです。相場の経験を積んでいけば調整タイミングを察知するのはさほど難しいことではありません。ただし前述のように頻繁に起きることではありません。2018年2月の急落では市場が安心しきっていた状態でボラティリティーも歴史的な定位置にありましたので、急落時のプットの跳ね上がり方はすごいものでした。ほぼ腐りかけていたプットが100倍以上になったものもあります。これ以外にも規模の小さい調整局面はありましたが、タイミングを見極めるのが難しくなってきます。さらに、大きな調整の場合には下落一辺倒ではなく、必ず振幅の大きい上下動を伴いますので、それを利用すれば効率的に利益を得ることもできます。ただし、下落局面の上下動を読み切るのはかなり難易度が高いので、更なる経験が必要でしょう。

プット買いのポジションを持ちすぎると腐るので注意

プットは満期日までの時間的な距離に大きく影響を受けます。満期日が近いのに現在値から遠い位置の権利行使価格のプットは到達確率が低くなるので値が腐り(下がり)ます。そして、下落局面の激しい上下動でプットの値段もかなり上下するので、あまり欲張らずに適当なタイミングで反対売買をおこなって利益を確定することをお勧めします。持ちすぎてしまうと逆に価格がどんどん0に近づいてしまうこともありますので、注意してください。

コールの買いに適した場面とは?

コールの買いに適した場面とは、プットとは逆で相場が急上昇する場合です。こんなことは滅多にあることではありません。余程の好材料が出た場合です。筆者が知る限りでは日銀の異次元緩和が発表された直後くらいでしか見たことがありません。

日にち 上昇理由
2013年4月 日銀異次元緩和発表後
2014年10月 日銀追加緩和発表後
2016年2月 日銀再追加緩和発表後(マイナス金利の導入)

これらの局面ではコール買いが有効でした。発表直後日経平均の価格が一気に上昇し、コールの価格も何十倍にも一気に膨れ上がりました。場合によっては100倍以上に跳ね上がるケースもあります。局面は少ないですが、上手くタイミングを取れれば大きく利益をあげることができます。コールもプット同様持ちすぎると腐る場合がありますのでご注意ください。早めの利益確定をおすすめします。

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