ビットコインは炭鉱のカナリアとなりうるのか?

ビットコインの低迷が続いています。中々浮上する気配がでてきません。2018年4月の時点で6000ドル台中盤まで低迷しています。一時は20000ドルを超えるところまで上昇していたのですからその集落ぶりはすさまじいです。こちらのドル建てチャートを見ていただくとその様子がよくわかります。このように一発天井を形成してしまったチャートは残念ながら元の値段まで低迷することの方が多いです。元の価格がどこかはよくわかりませんが、振り出しまで戻る可能性あり、と考えておくべきでしょう。短期売買を除き、安くなっやから買いという考えには賛同できません。

さて、ビットコインと株式市場は理論的には何の相関性もありません。しかし、市場とは心理戦であり思惑で動きます。ビットコインの動きはある意味2017年の相場を象徴しています。バブル天井を形成する過程だったとみておくべきでしょう。主要国の株式市場は2018年1月まで上昇が続きました。その後は一転して弱い展開になっています。約2か月遅れで天井を形成しています。もちろんこれだけで株式市場が天井を形成したとは言い難いところですが、この何の関連もなさそうに見えるビットコインと株式市場において、ビットコインが炭鉱のカナリアとなりうる可能性も少しは考えてみるべきでしょう。

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